【5月2日更新】「芸術文化であい事業」対象事業 ~様々な芸術や文化に触れてみませんか~
公開日:2025年3月3日
町民のみなさんに芸術や文化にふれる機会を多く持ってもらうため、他市町村の芸術文化施設のうち、
町が指定した催物の入館料や観劇料などの一部を各年度予算の範囲内で町が補助する事業です。
詳細は、生涯学習課にお問い合わせください。
☆事業の主な内容(下記の「注意事項」もご覧ください)
〇町が関係施設と利用契約を締結した常設展や特別展で利用することができます。
〇利用できる方は、香春町に在住する方および教育長が特に認めた方です。
〇音楽鑑賞については、原則小学校4年生以下の児童は補助対象外です。
〇町が定める補助上限額(例:美術館、博物館・上限800円)を超えた観覧料は、個人負担となります。
〇1事業の補助券上限発行数は最高100名分とし、1事業につき1名1回のみ使用できます。
(ただし、事業別、あるいは予算の使用状況により上限数が変更されることがあります)
(個人負担額の例)
1.美術館で行われる事業の観覧料が1,000円の場合
1,000円-800円=200円(この場合、200円を個人負担していただきます)
2.演劇、コンサートなどの催物の場合
成人:観覧料の半額を補助、学生:観覧料全額を補助
注)成人・学生ともに町が補助する上限額は2,500円です。
対象
香春町内在住の方
利用方法
- 補助券交付申請書を記入し、教育委員会(香春町町民センター窓口・生涯学習課)に提出します。 ただし、同一世帯以外の方の申請を行う場合は、別途委任状を提出していただく必要があります。
- 補助額には上限があります。負担額が生じる場合は教育委員会(生涯学習課)に支払います。
- 補助券を受けとります。
- 観賞当日、ご自身で補助券の「利用日」欄に日にちを記入し、対象施設の入場窓口に提出してください。 鑑賞券と交換されます。(学生証、年齢が確認できる物を持参してください)
補助券発行受付
平日・午前8時30分から午後5時まで(時間外および町民センター窓口が閉まっている時は受付できません)受付中、補助を開始予定の特別展・企画展など
5月2日更新(チラシは町民センターに置いています)
広報かわらに掲載している催物以外を掲載することがあります。
九州国立博物館
【受付中】
〈特別展〉
「はにわ」
開催期間:5月11日(日曜日)まで
個人負担額:大人・1,200円、高大生・400円、小中生・無料
注)はにわ展の入場券で「文化交流展示室(平常展)」も観覧可能です。
「はにわ」は、王の墓である古墳に立ち並べられた素焼きの造形です。
その始まりは今から1750年ほど前にさかのぼります。
今回は国宝「埴輪 挂甲の武人」など全国から120件の至宝が集結します。
催物ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s72.html
〈平常展〉
「煌めきの古伊万里小郡C.C.コレクション」
開催期間:4月8日(火曜日)から7月6日(日曜日)まで
個人負担額:無料
小郡C.C.コレクションは、17世紀半ばから約100年にわたって、ヨーロッパに輸出されて宮殿を飾った、豪華絢爛な古伊万里を中心とする日本陶磁コレクションです。今回は、同コレクションの中から、選りすぐりの名品が一堂に公開されます。
催物ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre194.html
福岡市博物館
いのちのたび博物館(北九州市 自然史・歴史博物館)
【受付中】
春の特別展「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」
開催期間:3月15日(土曜日)から5月6日(火曜日)まで
個人負担額:無料
「だるまちゃんシリーズ」や「からすのパン屋さん」で有名なかこさとしさんが晩年まで書き続けた「宇宙進化地球生命変遷放散総合図譜」(複製)を西日本初公開。
この未完の大作に至る道のりを絵本の下絵や複製原画、博物館の標本でたどります。
催物ホームページ
https://www.kmnh.jp/current_special_exhibition/18688/
福岡アジア美術館
北九州市立美術館 分館
休館中です。
北九州市立美術館 本館
【受付中】
「再興第109回院展」
開催期間:4月19日(土曜日)から5月6日(火曜日)まで
個人負担:一般・200円、学生・無料
109回を数える院展では、日本美術院同人作家の新作33点をはじめ、受賞作品、および九州在住作家の入選作品を含む62点が展示されます。気鋭の若手から大家まで多彩な作品が一堂に会する院展で、現代日本画の真髄をご堪能ください。
催物ホームページ
https://kmma.jp/exhibition/再興第109回院展/
「ポップ・アート時代を変えた4人」
開催期間:5月17日(土曜日)から6月29日(日曜日)まで
個人負担:一般・400円、学生・無料
1960年代にアメリカで花開き、世界的なムーブメントを巻き起こしたポップ・アート。上記展示では、ポップ・アートを牽引したアーティスト、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズら4人を、同じ60年代に人気を博したザ・ビートルズの愛称「FAB4(The Fabulous 4=素晴らしい4人)」になぞらえ紹介しています。
催物ホームページ
https://kmma.jp/exhibition/ポップ・アート時代を変えた4人-pop-art-the-fab-4-4-special-guests/
福岡市美術館
福岡県立美術館
【受付中】
「鬼塚勝也ファイティングアート展」
開催期間:4月19日(土曜日)から5月25日(日曜日)まで
個人負担:一般・400円、学生・無料
世界の頂点で戦ってきたボクシング王者がリングを下りて挑んだアートの世界。自分の道を極めていく「生き方」として制作されたアート作品は、「FIGTHNGART」という他に類をみない圧倒的な世界でファンを魅了しています。
催物ホームページ
https://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2025/0325_17566/
田川市石炭・歴史博物館
田川市美術館
【受付中】
「『象の旅』伊藤高志映像実験室」
開催期間:4月12日(土曜日)から5月18日(日曜日)まで
個人負担額:無料
伊藤高志(1956-)は九州芸術工科大学学生時代の1981年に発表した『SPACY』で鮮烈なデビューを果たした日本を代表する実験映像作家です。伊藤高志がこれまで試みてきた斬新かつ実験的な表現を、実物の撮影装置や絵コンテや、スチール写真などの資料と実際の映像作品とともに提示されます。
催物ホームページ
https://tagawa-art.jp/schedule/ito-takashi-film-lab/
出光美術館(門司)
【受付中】
「肉筆浮世絵」
開催期間:4月12日(土曜日)から5月25日(日曜日)まで
個人負担額:無料
本展では、出光コレクションから精選した肉筆浮世絵の数々を展示します。浮世絵といえば、一般には木版画がよく知られますが、17世紀から19世紀にいたるまで、ほとんどすべての浮世絵師は版画の下絵だけでなく、完成までの作業をみずからが担う絵画(肉筆画)の制作に旺盛な筆をふるっています。画家たちのテクニックがあますところなく注ぎ込まれた肉筆浮世絵。その伸びやかで精彩に富んだ表現を、心ゆくまでご堪能ください。
催物ホームぺージ
http://s-idemitsu-mm.or.jp/exhibition/present/
田川文化センター
注意事項
- 同一世帯以外の申請については、別途委任状を提出する必要があります。
- 催事内容によって、一部対象外のものがあります。
- この制度は、町が発行した補助券を会場窓口で鑑賞する催物の当日券と交換するものです。 よって、鑑賞する方がプレイガイドやコンビニエンスストアで事前に購入した特典付き、あるいは日時指定された鑑賞券などを窓口に持参のうえ、補助を申請されても受付できません。
- 対象の博物館や美術館の開催中の催し以外の期間(常設展示)の入館料も補助対象となります。
- 対象の施設、催事、観覧に対して諸条件が付いていることがあります。事前に各自で確認のうえ、利用をお願いします。
対象施設
田川文化センター
田川青少年ホール
飯塚コスモスコモン
田川市美術館(https://tagawa-art.jp/)
田川市石炭歴史博物館(https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/kiji00390/)
北九州市立美術館および分館(http://kmma.jp/)
北九州市立自然史・歴史博物館(http://www.kmnh.jp/)
福岡市博物館(http://museum.city.fukuoka.jp/)
福岡市美術館(https://www.fukuoka-art-museum.jp/ )
福岡県立美術館(https://fukuoka-kenbi.jp/)
九州国立博物館(https://www.kyuhaku.jp/)
福岡アジア美術館(https://faam.city.fukuoka.lg.jp/)
出光美術館(門司)(http://s-idemitsu-mm.or.jp/)
追加、または終了することがあります。
関連ファイル
お問い合わせ
生涯学習課 社会教育係
窓口の場所:町民センター 1階
電話番号:0947-32-8410
ファクス番号:0947-32-2513