【12月分更新】「芸術文化であい事業」対象事業 ~様々な芸術や文化に触れてみませんか~
公開日:2024年12月5日
町民のみなさんに芸術や文化にふれる機会を多く持ってもらうため、他市町村の芸術文化施設のうち、
町が指定した催物の入館料や観劇料などの一部を各年度予算の範囲内で町が補助する事業です。
詳細は、生涯学習課にお問い合わせください。
☆事業の主な内容(その他、下記の「注意事項」もご覧ください)
〇町が関係施設と利用契約を締結した常設展や特別展で利用することができます。
〇利用できる方は、香春町に在住する方および教育長が特に認めた方です。
〇音楽鑑賞については、原則小学校4年生以下の児童は補助対象外です。
〇町が定める補助上限額(例:美術館、博物館・上限800円)を超えた観覧料は、個人負担となります。
〇1事業の補助券上限発行数は最高100名分とし、1事業につき1名1回のみ使用できます。
(ただし、事業別、あるいは予算の使用状況により上限数が変更されることがあります)
(個人負担額の例)
1.美術館で行われる事業の観覧料が1,000円の場合
1,000円-800円=200円(この場合、200円を個人負担していただきます)
2.演劇、コンサートなどの催物の場合
成人:観覧料の半額を補助、学生:観覧料全額を補助
注)成人・学生ともに町が補助する上限額は2,500円です。
対象
香春町内在住の方
利用方法
- 補助券交付申請書を記入し、教育委員会(香春町町民センター窓口・生涯学習課)に提出します。 ただし、同一世帯以外の方の申請を行う場合は、別途委任状を提出していただく必要があります。
- 補助額には上限があります。負担額が生じる場合は教育委員会(生涯学習課)に支払います。
- 補助券を受けとります。
- 対象施設の入場窓口に補助券を提出してください。(学生証、年齢が確認できる物を持参してください)
補助券発行受付
平日・午前8時30分から午後5時まで(時間外および町民センター窓口が閉まっている時は受付できません)受付中、補助を開始予定の特別展・企画展など
12月5日更新(チラシは町民センターに置いています)
広報かわらに掲載している催物以外を掲載することがあります。
九州国立博物館
【平常展/文化交流展示室】
(受付中)
「特集展示 人吉球磨の玉手箱」
開催期間:12月15日(日曜日)まで
人吉球磨地方の伝統工芸品や令和2年の豪雨災害から見事に復活した文化財などを
展示します。
(受付中)
「特集展示 モンゴル襲来の痕跡を探る」
開催期間:令和7年1月19日(日曜日)まで
13世紀に発生した「蒙古襲来」「蒙古合戦」などと呼ばれた出来事の痕跡を資料などを
交えて探ります。
注)2つの展示が重なる時期は、補助券1枚で両方を観覧できます。
催物資料
https://www.kyuhaku.jp/img/tcal2024.pdf
個人負担額:2つの催物ともに無料
注)町の補助券申請受付は一般・大学生のみです。
高校生以下、18歳未満および満70歳以上の方は無料
博物館で学生証などの提示が必要です。
(生年月日が分かるもの、生徒手帳・健康保険証・運転免許証など)
福岡市博物館
いのちのたび博物館(北九州市 自然史・歴史博物館)
【受付中】
「お菓子のむかしばなし展」
日本のお菓子の魅力を再発見!
日本のお菓子がどのように海外から伝えられ、影響を受けたのかを展示します。
また、230年前のお菓子が日本初公開されます。
催物ホームぺージ
https://www.kmnh.jp/current_special_exhibition/18308/
開催期間:12月8日(日曜日)まで
個人負担額:
1)セット料金(特別展+通常展が鑑賞できます)
大人・400円、高大生・100円、小中生・無料
2)特別展(特別展のみ鑑賞できます) 無料
福岡アジア美術館
【受付中】
「江口寿史展」
1980年代に少年ジャンプで連載された「すすめ!パイレーツ」、「ストップ!ひばりくん」などで有名である江口寿史氏の描く絵は、現在でも<いま>を生きる現代人のポートレートとして高く評価されています。
日本のシティポップ音楽や1980年代の若者文化が各地でリバイバルブームとして広がるいま、江口氏のイラスト作品やマンガ原稿、総数500点超でその魅力に迫ります。
催物ホームページ
https://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/21683/
開催期間:令和7年1月12日(日曜日)まで
個人負担額:一般・700円、高大生・100円、小中生・100円
北九州市立美術館 分館
休館中です。
北九州市立美術館 本館
福岡市美術館
福岡県立美術館
注)下記2つの催物は、別の催しです。
両方ともに観覧したいときは、それぞれの催しに対する補助券が必要です。
【受付中】
「生誕100年 山下清展 -百年目の大回想」
山下清(1923-1971)は放浪の天才画家として、テレビドラマなどを通じ多くの方に知られており、懐かしい日本の原風景や名所を貼絵で表し、多くの方の心をつかんでいます。
貴重な作品と資料により、49年の生涯とテレビドラマ等で示されたイメージとは異なる山下清の実相に触れてください。
催物ホームぺージ
https://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2024/0319_16791/
開催期間:12月22日(日曜日)まで
個人負担額:大人・700円、高大生・200円、小中生・無料
【新規開始】
「中村研一と中村琢二」
中村研一(1895-1967)と中村琢二(1897-1988)はともに日本の洋画に大きな足跡を残した宗像出身の画家兄弟です。
早熟で天才型の研一、大器晩成型の琢二、それぞれに生まれ持った性格や作風には大きな違いがあり、それが二人の個性を際立させています。
宗像が生んだ2つの巨星の絵画を存分にお楽しみください。
催物ホームページ
https://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2024/0319_16793/
開催期間
12月21日(土曜日)から令和7年2月2日(日曜日)まで
個人負担額:無料
広報かわら12月号発行日(12月6日)から受付を開始します。
田川市石炭・歴史博物館
田川市美術館
【新規開始】
第4回 タガワアートビエンナーレ「英展」
これまで新鋭・俊英作家の発掘・育成や地元美術界の高揚を目指す機会として開催されてきました。
第4回目の今回は268名、361点の作品が応募され、この中から選ばれた入賞9点と入選60点が展示されます。
催物ホームページ
https://tagawa-art.jp/schedule/4th-tagawa-art-biennale_2024/
開催期間:12月7日(土曜日)から令和7年2月2日(日曜日)まで
個人負担額:無料
広報かわら12月号発行日(12月6日)から受付を開始します。
出光美術館(門司)
【受付中】
「仙がいの時代 -江戸絵画の愉しみ」
日本最初の禅寺、博多聖福寺の住職を務めた仙がい義梵(せんがいぎぼん・1750-1837)はユーモアにあふれた「禅画」を書いたことで知られています。
また、この時代は上方では丸山応挙、江戸では喜多川歌麿や酒井抱一、また田能村竹田などの文人が活躍した町人文化でありました。
今回は、書く愉しみに満ちた江戸時代を紹介します。
注)HPシステム上「がい」の漢字が使用できないため、ひらがな表記としています。
開催期間:12月22日(日曜日)まで
個人負担額:無料
催物ホームぺージ
http://s-idemitsu-mm.or.jp/
田川文化センター
注意事項
- 同一世帯以外の申請については、別途委任状を提出する必要があります。
- 催事内容によって、一部対象外のものがあります。
- この制度は、町が発行した補助券を会場窓口で鑑賞する催物の当日券と交換するものです。 よって、鑑賞する方がプレイガイドやコンビニエンスストアで事前に購入した特典付き、あるいは日時指定された鑑賞券などを窓口に持参のうえ、補助を申請されても受付できません。
- 対象の博物館や美術館の開催中の催し以外の期間(常設展示)の入館料も補助対象となります。
- 対象の施設、催事、観覧に対して諸条件が付いていることがあります。事前に各自で確認のうえ、利用をお願いします。
対象施設
田川文化センター
田川青少年ホール
飯塚コスモスコモン
田川市美術館(https://tagawa-art.jp/)
田川市石炭歴史博物館(https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/kiji00390/)
北九州市立美術館および分館(http://kmma.jp/)
北九州市立自然史・歴史博物館(http://www.kmnh.jp/)
福岡市博物館(http://museum.city.fukuoka.jp/)
福岡市美術館(https://www.fukuoka-art-museum.jp/ )
福岡県立美術館(https://fukuoka-kenbi.jp/)
九州国立博物館(https://www.kyuhaku.jp/)
福岡アジア美術館(https://faam.city.fukuoka.lg.jp/)
出光美術館(門司)(http://s-idemitsu-mm.or.jp/)
追加、または終了することがあります。
関連ファイル
お問い合わせ
生涯学習課 社会教育係
窓口の場所:町民センター 1階
電話番号:0947-32-8410
ファクス番号:0947-32-2513