香春思永館について(紹介動画あります)
公開日:2022年7月15日
義務教育学校では、小学校相当が前期課程、中学校相当が後期課程と区分され、1~9年生という呼び方になります。9年間の教育課程において、学年段階の区切りは自由に設定できますが、香春町では、小学校、中学校相当と同じ、1~6年生を前期、7~9年生を後期として学年段階を設定しています。
前期課程と後期課程が一緒の建物で学ぶ施設一体型の学校です。
所在地など
〒822-1403
福岡県田川郡香春町大字高野1431番地
電話番号:0947-32-5000
FAX:0947-32-5002
校名の由来
幕末の激動の時代、小倉藩が香春に藩庁を移した翌年の1867年、小倉藩の藩校であった思永館が「香春思永館」と称して香春に設置されました。1869年に錦原(現みやこ町豊津)に藩庁が移り豊津藩となり、藩校も移るまでの数年間に、香春の地から多くの有能な人材が輩出されました。
この誇るべき歴史や香春町の情報発信として、そして、激動の時代に活躍できる、文武共に秀で、他人を思いやり、ふるさとを愛する優秀な人材が育ち、社会に羽ばたいてほしい。という願いを込めたものです。
香春思永館の校章
香春町立香春思永館の校章は、みなさんから応募いただいた作品などを参考に、デザイナーの中井可奈子さんに
よって制作されました。
デザインへの思い
- 「香春町の自然を象徴する香春岳」
- 「未来へと伸びる6つの光」(旧4小学校(香春・勾金・中津原・採銅所)、旧2中学校(香春・勾金)を表しています)
- 「町木のイチョウ」
香春思永館の未来の繁栄(イチョウ)と、雄大な心を持ったみなさんが、香春町の豊かな自然(香春岳)を守り続け、明るい未来へと躍進(光)していく姿を表現しています。
香春思永館の校歌
香春思永館校歌のメロディは下記香春思永館紹介動画にて聞くことが出来ます。
香春町立香春思永館校歌
作詞者:中原弘斗作曲者:宮原絵理
1
朝陽に燃ゆる香春岳
学びの庭に鐘は鳴る
古代の歴史受け継ぎし
万葉の里にひかり射す
永久に栄えあれ我が母校
未来に羽ばたけ香春思永館
2
清瀬の流れに梅の香り
緑ゆたかな故郷で
笑顔あふるる我が友と
心よせあい学びゆく
絆はぐくむ我が母校
未来に羽ばたけ香春思永館
3
弛むことなく歩を止めず
学びの道を究めゆく
自ら学び創造し
優しき心やしなわん
誇り高き我が母校
未来に羽ばたけ香春思永館
関連リンク
香春思永館紹介動画
香春思永館を紹介した動画です。
校名、校章、校歌、制服、教育方針、そして、施設の一部を紹介しています。
子どもたちが夢や希望を持ち、未来へと羽ばたいてもらえるよう、また、町のシンボルの一つとして、
末永く愛される、魅力ある学校づくりにこれからも取り組んでまいります。
今後とも皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
香春思永館全景
お問い合わせ
学校教育課 学校管理係
窓口の場所:町民センター 1階
電話番号:0947-32-8409
ファクス番号:0947-32-2513