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学校給食について

公開日:2023年5月19日

学校給食とは

成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供することにより、健康の増進、体位の向上を図ることはもちろんのこと、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材としての役割を担っています。

学校給食の目標

  • 学校給食の目標は、学校給食法第2条に定められています。
  1. 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
  2. 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
  3. 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
  4. 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
  5. 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
  6. 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
  7. 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

香春町では香春町教育振興基本計画のもと食育の推進と学校給食の充実に努めています。

  • 米飯給食や地産地消の取り組みを推進します。
  • 学校長の指導のもと、栄養教諭を中心として、学校教育全体を通じた食育を推進し、児童生徒の食生活習慣の定着を目指します。
  • 給食の献立を香春町ホームページで配信し、その充実を図ります。
  • 町策定の「食物アレルギー疾患への対応マニュアル」を基にした取組を推進し、食物アレルギー対応食を提供します。

給食が出来るまで

給食が児童生徒の皆様へ届くまでには、多くの人が関わり、真心込めて作ったものが提供されています。

献立作成・決定

栄養教諭(管理栄養士)が学校給食実施基準や献立の組み合わせ、価格などに配慮して、献立原案を考えます。
その原案をもとに、調理員や給食献立委員会と協議して献立を決定します。

食材の納入・検査

献立に基づいて品質、規格、価格などを検討し、材料を選びます。検討にあたり、香春町では地産地消に取り組んでいます。納入された食材の品質、鮮度、数量などを、調理員が厳しく検査します。

調理

厳しい衛生基準のもと、調理員がおいしい給食ができるように材料を下処理し、材料の切り方、加熱調理、味付けなどを確認しながら、真心込めて調理します。

学校への配送

香春町では学校給食センター方式を採用しており、できあがった給食をコンテナに積み込み、配送車で学校に届けます。

学校での喫食~楽しい給食の時間です~

給食配膳室の職員が給食を受け取り、給食当番が給食を各学級へ届け、給食を食べます。

回収・洗浄

給食で使用した食器や余った残さい等をコンテナに積み込み、配送車で回収します。
回収した食器は洗浄機で洗浄・消毒し、次の日の給食に備えます。

学校給食の献立

別ページで紹介しています。香春町学校給食の献立

お問い合わせ

教育課 学校給食センター
電話番号:0947-32-3304
ファクス番号:0947-32-3386

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